コスパを重視して、なるべく損をしなで大きな得を得る方法は多くの方が考えると思います。でもコスパいいと思ったのに「これ失敗したな」ということはよくあることだと思います。
本記事では「コスパ重視して失敗した!」と思うことを極力少なくすることを目指します。
方法は安さや手軽さを重視するのではなく、品質や中身を重視してより良いものを手に入れる方法です。
安くて中身の薄いものは、短期的には良くても長期視野では失敗していることが多いからです。
コスパとは不安にもとずいた行動
被害をおさえるとか、できるだけ得をするとかいう観点は、「自分はこれによって大きな損をするのではないか」とか「自分はこれをすることによって自分に被害が及ぶのではないか」という不安にもとずいた意識がコスパという考え方のもとになっています。
不安がないとコスパはどうなるか
不安にもとずかない行動は、愛にもとずいた行動になります。
具体的には、相手も損をせず、こちらも損をしない平等なラインを見つけそれに価値観を見出せば対価を払います。
相手が損をしないの意味には、品質がともなっているなら、その価値にも対価を払うことを含みます。
例えば10万円オーバーのスマホに価値を見出せるのならそれを購入します。5万円ぐらいのスマホに価値を見出せるならそれを購入します。
相手に何を求めるか
相手が人の場合、物ではないのでコスパを求めると気まずい関係になります。相手の価値を下げろと言っているので、相手は不快になります。例えば安い賃金で長時間労働させるとかです。
物の場合は、物に込められた愛を購入するという観点を持つといいです。高額な物ほど愛の込められた物であることが多いです。工業製品でも値段により愛の量は違います。
コスパでは買えない物の価値を得るとどうなるか
その物を長く愛用したくなり、1,000円で1週間使うより10,000円で3ヶ月間使った方が物の値段としては下がるということがおきます。1日あたりの金額は前者が約143円、後者は約111円です。
食品なら生産者の愛が多い方が、食べたときより元気になります。
まとめ
物に込められた愛の価値に対価を払う、愛の量はほぼ値段に比例して多くなります。こんなふうに新たなコスパを考えてみてはいかがでしょうか。きっとあなたにも良いことがたくさんおきます。
私はニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話1」の本を読んでから人生が激変しました。ぜひみなさんも読んでみることをオススメします。
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