人間関係がどうも長続きさせたいのにすぐ終わってしまうという方は多いかと思います。
この記事を読むと相手の気持ちを理解して長期の関係を築くことができるようになります。
他の人にどう思われるかじゃなくて、自分がこれだって言う自分軸の考え方にすることによって長期の関係は築くことができます。
自分軸で生きている人は魅力的で周りがその魅力を求めてくるからです。
人間関係が長続きしない理由
- 寂しさから逃れるため
- 心のすきまを埋めるため
- 愛を感じたいため
- ひとに愛を感じさせたいため(自分に振り向かせるため)
- 自我を救うため
- 憂うつから脱したいため
- 過去の経験から立ち直りたいため
- 退屈だから
こうした理由は他人軸になり、本来の自分は何がしたいか表現できなくなる。自分を表現できていないため、魅力の薄い人生となり、長続きしない結果となります。
人間関係を取引にしてしまっている
人を好きになることは、たいていの場合、愛を充足したいという欲求の反応としておきます。これは他人から愛されることによって自分を満たそうとする他人軸です。
他人軸は、暗黙のうちに取引しています。「あなたがもっているものをくれるなら、わたしももっているものをあげましょう」と。
「あなたと大きな取引をします」とは言わず「とても愛しています」と言う。これでは長続きしません。
取引ではない本当の人間関係
自分軸の場合「自分持っているものをみなさん自由に受け取って」という付き合い方になります。取引はしません。
自分の持っているものが空っぽになるかと心配される方もいるかと思いますが、人は出さないものは入ってこない法則があり、出すことによってどんどん入ってくる、好循環になります。まず出す方が先です。
みんなが自分軸ならいいけど
相手が他人軸の方だった場合、関係は長く続きません。むしろこちらから離れた方がいいかもしれません。相手も自分軸で生きていて、共鳴した方は長期の関係になります。
また、自分軸で生きていると、周りの他人軸のひとも参考にして自分軸で生きようとしてくれるようになることも多々あります。
まとめ
長期の人間関係は、自分を小出しに切売りすることではなく、自分の考えで自分の人生を生きている人が、結果的に長続きする関係になるのが本当のありかただと思います。みなさんの参考になれば幸いです。
私はニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話1」の本を読んでから人生が激変しました。ぜひみなさんも読んでみることをオススメします。
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