いやな感情を早く断ち切りたいと思うことや、幸せな気分がずっと続かないかなとか、いろいろ感情を感じることはあると思います。
本記事では感情のメッセージの受け取り方が分かるようになります。
感情を受け取ったらなぜこんな感情になるのだろうと、その感情が沸き起こった原因を突き止めるクセをつけることによって、メッセージを読み取る事ができるようになります。
感情は結果ではなく、あらかじめコントロール可能だからです。
感情メッセージの受け取り方
感情とは言葉で考えた結果ではなく、体が感じる、体が重い感覚とか、体が軽感覚とか、「この店の空気なんか合わない」とか、「この店は居心地がいい」とか、そういう体へのメッセージが主です。
例えば高額な商品を購入して心(理性)が「失敗したなー」と心(理性)が思っていても不思議と体が軽かったりする場合は感情はそれは正解だったというメッセージです。逆に「コスパいい買い物して得した」と心(理性)が思っていても体が重く感じるのであれば感情はそれは不正解というメッセージです。
人間関係の感情の受け取り方
人間関係の感情は難しいです。例えばヤキモチの感情とか、怒りの感情とか一時的に沸き起こってくる感情をコントロールできないことが多いです。
ヤキモチとか怒りは心(理性)が中心に引き起こしている感情です。
まず心(理性)と感情は別々だと意識します。次に心(理性)を置き去りにするようにします。具体的にはその場で深呼吸10回とかすると落ち着いてきます。そして深呼吸10回する前とした後の体の重い軽いを感じてみます。軽くなってると感じたらその状態が感情は正解だよっていうメッセージを出していることになります。
感情が沸き起こった原因を突き止めるクセ
例えば私の場合、会社の仕事をしているときは、集中力がなくなり、「自分は何のためにこの仕事をしてるのだろう」という思いが湧き上がり、疲れてきます。感情が否定的なメッセージを送ってきてくれているのだなと理解しています。逆にこのブログ記事の執筆中は生き生きとでき、記事が完成した後は気持のいい達成感があります。感情が肯定的なメッセージを送ってくれているのだなと理解します。
感情が何を示唆しているか、常に考えてみると感情のメッセージを受け取るコツが掴めてくると思います。
まとめ
感情に浸り、その感情の意味は何だろうと考えを巡らすクセをつけると感情とコミュニケーションできるようになり、前もって感情をコントロールすることも可能になります。ぜひコミュニケーションを実践してみてください。きっと人生が上手く周り始めますよ。みなさまの参考になれば幸いです。
私はニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話1」の本を読んでから人生が激変しました。ぜひみなさんも読んでみることをオススメします。
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