はじめに
法律を守らない人を見て許せないと感じることはあるかと思います。
とくに殺人や窃盗・詐欺など許せないと思う場面も多いかと思います。
本記事では法律がない状態でどうやって世の中が上手くまわるのか理解できるようになります。
相手に善意のエネルギーを送ることによってそんな世界を実現できます。
相手に行ったことは将来自分にすべて返ってくるからです。
違反をした人に法律で罰しないとどうなるか。
罰しなければ、やりたい放題になって治安もメチャメチャになると感じてる方が多いかと思いますが。罰を与えなくても、不運という形で将来自分の経験として返ってきます。その経験は例外がなく与えたものは必ず経験として返ってきます。誤解されやすいのは「罰も経験の一部ではないですか」ということですが、罰は経験ではありません。人の手によって作られた報復という暴力攻撃を正当化する違反行為です。
経験で学習するには時間がかかる
そうはいっても詐欺や、窃盗はなくならないではないかと思われるかもしれませんが、詐欺行為を行った人が、幸せになることはまずありません。お金がある=幸せ、ではないからです。世の中には貧しいながらにして幸せに生きている人はたくさんいます。詐欺師は人から不当にお金を巻き上げると将来奪った人も不運で自分の持っているもの(お金じゃないかもしれません、寿命かもしれません)を失うことになっています。結果は時間がかかるのでどうしても罰を与えたくなる気持ちはわかります。しかし待っていれば必ず結果は与えられます。
善意をあたえると善意が返ってくる
普通に生活している人にとって、相手に善意を送ることはたやすいと思います。例えば電車で席を譲るとか、困っている人を助けるとか。まさに「情けは人の為ならず」です。相手にした善行は将来自分に返ってきます。
まとめ
因果応報みたいなことなのですが、これをみなさんが理解していれば法律がなくても上手く回っていくということです。テレビのドラマとか時代劇で悪には罰を与えないと行けないという固定観念が植え付けられてしまいがちですが、こんなことを理解してみなさんの運気がどんどん良くなって幸せを引き寄せていくことを祈っています。
私はニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話1」の本を読んでから人生が激変しました。ぜひみなさんも読んでみることをオススメします。
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