日々の暮らしの中で、講師や先生から教わった言葉(教え)通りに行動しもうまく行かないということはよくあることかと思います。
この記事を読みと、その言葉(教え)が自分にとって合う言葉なの合わない言葉なのかかわかるようになります。
言葉ではなく経験を信じることによって合う合わないを判定します。
経験は魂からのわかりやすいメッセージだからです。
言葉(教え)を重視したときの弊害
言葉による教えは、サプリメントみたいな物で、合う人は合うけど、合わない人は合わない、個人差が大きいです。
世の中には宗教がいくつも在るように、他人の言葉(考え)は幾通りもあります。その中で本当の解決策が在るなら宗教戦争などが起こるはずがありません。
言葉(教え)を重視ししすぎると簡単にマインドコントロールされてしまいます。
「ありがとう」「ついてる」って言葉を呪文のように唱えると上手くいくと教わったとします。で、簡単だから実行してみます。でも多くの人はそれで運気があがるとか、何か良いことが起きるとかありません。むしろ、疲れたり人から冷たくされたりして運気が下がります。
この時に、間違った方向へ行くのは、呪文の努力が足りないからと考えて、呪文の回数を1000回とか10000回とか努力するっていうことです。
社会からもすり込まれている言葉(教え)
何か物事を成し遂げるには努力と時間が必要です、って子供のころからすり込まれていたとします。でも、それでは上手くいかないっていうことが最近分かってきたのだと思います。働き方改革で、頭と体を休めて、リフレッシュした状態で仕事をした方が効率がいいってことになってきました。
経験で言葉(教え)を判定するコツ
その言葉が合わない場合の経験例
- それをやったことによって、いつもより疲れが増した。
- それをやったことによって、いつもより不安が増した。
- それをやったことによって、対人関係が悪化した。
- それをやったことによって、体調不良になった。
- それをやったことによって、怒りっぽくなった。
上のようなことが起きたら、自分には合わないと考えて、即中止してください。
その言葉が合っているときの経験例
- それをしていると、全然疲れない。
- それをしていると、楽しい。
- それをしていると、痛みを忘れる。(例えば腰痛等)
- それをしていると、対人関係が上手くいく。
- それをしていると、やさしくなる。
- それをしていると、何か調子いい。
こんな状態になったら、それはあなたの経験が合っているって言ってくれているサインです。
まとめ
私の調子いいと感じる教えは、このブログの執筆や1分間瞑想を毎日続けることです。世の中、いろんな言葉の教えがありますが、経験を重視して、合わない言葉は、即捨てる勇気を持ってください。その方がきっと上手くいきますから。
瞑想すると経験からの判断精度が上がりますので、よかったら以下の記事もどおぞ。
私はニール・ドナルド・ウォルシュ著「神との対話1」の本を読んでから人生が激変しました。ぜひみなさんも読んでみることをオススメします。
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